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℃-uteラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team℃-ute~6/12(月) 

ついに来てしまった、6月12日。
℃-uteの解散の日である。
やっぱ泣いたね。
泣いたよ。
号泣さ(笑)

⇒℃-uteラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team℃-ute~6/12(月)

学芸大学のロケ地巡りを終え、SSAへ。
調度いい時間に到着し、そのまま真っすぐ会場入り出来た。
夜まで長丁場なので途中で腹が減らないよう、会場でアメリカンドッグを食す。
ペットボトルも高い!
外で買ってくれば良かった・・・

オープニングアクトにハロプロ主要ユニットが総出で盛り上げた。
とは言っても最近のグループ全く知らないので、こんな感じですねと。
嗣永プロがカントリーで出て来たのにはテンション上がった。
芸能活動卒業前に、生のももちを見られるとは思わなかった。
ブリブリと現役感抜群だった(笑)
最後に会えてよかったです。

モーニング娘。'17は愛の軍団。
知ってる曲なのでなんかホッとしちゃいました。
そしてやっぱり、かっこいいです。


℃-uteの本編が始まり、The Curtain Risesが鳴り響く。
この曲は完全に登場曲だね。
中野で見た時は最初ではなかったんだけど、ファイナルではトップに持ってきてくれて良かった。

序盤は俺も知っている、「あの頃」の曲ばかり。

わっきゃない(Z)や、大きな愛でもてなしてや、桜チラリ。
あの頃℃-uteに感じた期待感を思い出す。
そんな風に過去のことを脳内チラリしたところで、℃-uteのヒストリー映像。
もう号泣ですよ。
両隣が女性だったせいもあるのでしょうか、2人とも泣きだすんですもん。
俺も号泣さ。
俺は2010年12月で離れたから、それまでの℃-uteしかわからなくて。
あの時の映像だ!というのと
その後もこんなにも頑張ってきたんだな(:_;)というのと。
いろいろで泣けた。

少々振りかえる。

俺が初めて知ったのは、まっさらブルージーンズあたりだったと思う。
正直幼すぎて眼中にはなかったんだけど、センターにいる村上愛ちゃんことめーぐるが年の割にやたらと色気があり
その上歌唱力もずば抜けてうまかったし、踊りも完璧だった。
こりゃ凄いのが現れたなと思い、℃-uteの映像を見始めるようになった矢先、めーぐるは卒業してしまった。
あの時は悲しみというより、こんな逸材がハロプロを離れてしまって、おい、事務所よ!ファンの皆よ!これでいいのか!?と、受け入れられない気持ちがしばらく続いたなあ。
我々が受け入れようが受け入れまいが、本人の意思じゃどうすることも出来ないんだけどね(笑)

その後も℃-uteの和気あいあいとしたお笑い的な雰囲気に惹かれて(笑)
映像はかなりチェックしてきた。
℃-uteのトーク力は、梅さんや、栞菜の力が大きかったのだと思う。
ベリよりデビューが遅れたことまでネタにして笑いを取る。
アイドルらしかない捨て顔まで持っている。
とにかくいつでも全力で、負けず嫌いの集団といった感じがした。

歌を歌えば愛理にグッとくるし、ダンスのなっきい、優等生の舞美。
その3人に追いつけ追い越せと、歌とダンスのレベルをガンガンと上げてくる他のメンバー。
℃-uteってグループは全員が常に全力で切磋琢磨し合ってきた。
だからライブでのパフォーマンスも他とは違うクオリティがあったように思う。
亀井さんのモーニング娘。を追いかけるので精いっぱいだったが
グループとしては℃-uteがかなりお気に入りだった。
その辺はこのブログのBerryz工房と℃-uteの更新数の違いからも明らか。


そんな℃-uteも亀井さん卒業と同時にすっかり遠ざかった。
その後の約6年半。
時折テレビの音楽番組で歌披露する姿を見る度に進化に驚かされた。
芯の通った柔らかな女性に成長したマイマイ。
ダンスを更に磨きあげたなっきい。
安定した力強い歌声にキレッキレのダンスも手に入れた岡井ちゃん。
目線の動かし方や肩の使い方で亀井さんのような色気を出す舞美。
相変わらず何もかもが完璧過ぎる愛理。
この5人が合わさったパフォーマンスはアイドルの域を超えている。
アイドルが憧れるアイドルグループと呼ばれるのも納得だろう。

タイミングや、世間から求められるものの違いなんかで
大きく売れることは出来なかったかもしれない。
でも℃-uteという伝説は語り継がれるでしょう。
残してくれたたくさんのパフォーマンス映像。
それを見て驚くがよい!!これから℃-uteを知る者!!


ライブのレポに戻る。

メンバーそれぞれが選曲した歌を、そのメンバーフューチャーで披露したのだが
愛理が選んだ曲がSHOCK!だった。
あの頃までしか知らない俺の℃-uteの中での一番好きな曲。
衣装もPVもダンスもかなりクールで、にほんざるの好きなテイストがふんだん。
しかもほぼ愛理ソロのような曲で、愛理好きにはたまらないのだが
当本人はかなり悩んだんだとか。
5人体制となり、メンバーカラーも変わって新生℃-uteとしての初の曲。
直接会社に「こういうことがやりたいわけじゃない」とあの愛理が直談判したというのだから驚き。
この曲にそんな裏話があったなんて初めて知ったし
この日にこの曲を選んでくれたことが嬉しかった。


卒業メッセージには中澤姐さんとさゆとあやちょが登場した。
あやちょは本気泣きだったなあ。
あやちょも長いしハロプロの変化を見て来たから、ずっと一緒にやってきた仲間でもあるのかもね。
これからはあやちょが引っ張っていくわけだ。
大変だろうが、頑張って欲しい。


OGのサプライズメッセージで泣かされた直後、人生はSTEP!、夢幻クライマックスと大人びた曲が続く。
特に夢幻クライマックスはPVにがっつりやられていたのだが
メロディーや照明の演出も含め、芸術のような、別次元のかっこよさだった。
ライトも振らずに鼻息荒くしながら双眼鏡で野鳥の会。
物凄い羽ばたいてた。
とんでもない名曲を残してくれたな・・・


中盤、よくわからない曲が続いて置いてけぼり感を感じつつも
超WONDERFUL!とダンバコで持ち返す。
ダンバコがゴンドラ移動だったのが残念かな。
ゴンドラの上では踊れないので、メンバーは歌のみ。
どうせならメンバーと会場一体であの振りをやりたかったものだ。


そして本編ラストのファイナルスコール。
卒業決まり、名曲だと勧められ何度も見た。
ファンと撮影したお馴染みの雨演出のPVも素晴らしいし、何より歌詞が素晴らしい。
つんく♂さんの曲ではないけれど、℃-uteへの愛が詰まった曲だ。
これをまさか湘南乃風のSHOCK EYEさんが作ったとは。
調べると、SHOCK EYEさんは以前からいくつか楽曲提供をしていて
携わる中で℃-uteを好きになったそうだ。
振り付けも過去の曲の振りが使われたりで、そんな姿を見てたらやっぱ泣けた。
アメリカンドッグと一緒に飲み干したアイスコーヒー分くらい水分出てきた。


ここでにほんざるは帰りの新幹線の都合で退散。
もう30分くらいねばることは出来たけど、彼女らがステージにいる時に席移動して
周りの人に水を差したくなかった。
s-IMG_20170612_204103HD.jpg
高らかと!
お疲れ℃-ute!!



アンコール後は家に帰ってからスカパーの録画を見た。


℃-uteを見た最後の曲が、ファイナルスコールで良かったと心から思う。
しっかりと泣いて、すっきりしました(笑)
正直その後℃-uteロスでファイナルスコールばっかり見てるけどね(笑)


15年という長い期間の活動お疲れ様。
そしてありがとう。




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