GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~/横浜アリーナ11/26(水)
れいなの卒業以来となるライブ遠征。
今回も平日なので、会社の指定休日日数に足りなかった分を割り振り
更には帰りの新幹線に間に合いそうもないので、翌日は有休を使って連泊で行ってきた。
最高に幸せなプランである。
だがしかし、今回のラスト亀井さんチャンス、結果は悔しさと悲しさでうな垂れる結果となりました(T_T)
ライブから2週間が経とうとしていますが、やっと少し気持ちを持ち直してきています。(笑)
そんなレポですが、記録ヲタ記してまいります。
朝は9時ころ新潟を出発。
恋の始発列車に飛び乗って、この日ロケ地巡りもするつもりでいたが
睡魔には勝てず、結局いつも通りのんびり。
恋の小田急列車に飛び乗り換えて、ライブ前に寄り道。
当日は残念なことに雨風吹き荒れる悪天候で、枯れ葉のこの通りもビチョビチョであります。
枯れ葉の先はもちろんここ、亀井絵里卒業記念DVDの撮影地。
今年は2回しか来れなかっただろうか。
水たまりを避けて、撮影スポットまで歩く・・・
寒さで既に心が折れ始めている(笑)
変わらない景色。
濡れているので、いつものように座って缶コーヒーをすすりながら音楽を聴くことも出来ずでしたが
ここにくるとやはり心が浄化されていくのを感じます。
にほんざるにとって一番のパワースポットです。
雨のおかげでこの日は誰もいません。
貸切だ!!(ポジティブ)
つま先に浸水を確認!!直ちに避難を開始する!!
ちなみに、写真に写る紙袋は仲間への誕プレなのですが
再生紙だったのかすぐにボロボロになって、近くのアパートの屋根を借り、別の小さい袋に詰めこんだ(笑)
友人たちよ、くしゃくしゃのプレゼントですまぬ・・・
さて、新横浜へ。
和泉多摩川からは近いようで、乗り換え4回で1時間もかかった!!
今宵の宿、新横浜プリンスホテル。
チェックイン時間と同時に行ったら、受付の列が私服のお一人様ヲタだらけで笑えた(笑)
そしてもちろんそこに俺も混ざる(笑)
遠征ヲタ、遠征先のホテル滞在がこれまた大好きなわけだが
ここは値段の割に広く、静かで景色も良いのでかなり気に入りました。
今後重宝しそうな宿です。
って、横アリに遠征に来ることってもうないのかな~。
ヲタ復帰、予定なし!
懐かしい装備に身を包み・・・
和泉多摩川で冷えた身体を温め、駅で買った「道頓堀 くくる」のたこやきを食し
いざ出陣。
モーニング娘。'14コンサートツアー秋
GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~
@横浜アリーナ
【11/26 千秋楽】
座席:スタンドファミリー東2列6?番
装備:22歳生誕T、12色キンブレ、双眼鏡
まずは裏手で関係者通用口を眺めていた。
もちろん遠くから見ているだけです。
雨と寒さで震えが止まらなかったが、後悔したくはなかった。
俺の視力では全く判別できませんでしたが、何人か若い女の子は入っていった。
二人組の女の子の片割れが少しスピードを緩めこちらを見ていた。
にほんざるは秘儀・究極のポジティブシンキングを発動させ、その子を亀井絵里とした。
当時のいつもの格好をていたからやきっとーーーー!!
絶対関係ないよね(笑)
ちなみに一人はピンクのマフラーをしていた。
公演後に誰かのブログに写真がうpされ判明することを祈り・・・
どこにも載らなかったね(;´瓜`)
内部へ。
恒例、ごっちん先生からの花が見当たらず。
花が多すぎて、OGからのものはもしかすると裏に展示されたのかもね。
その中に亀井さんも絶対あったのだろう。
会場のセットはライサバと同じですね。
アリーナの客席が少し違うようです。
悩みに悩み、結局座席は東スタンドにしました。
しかもメインステージ寄りで絞って。
理由はもちろんBOX席が見やすいように。
同じフロアの方が見やすいのでまずはスタンドが確定。
BOXに近ければ、BOXと一般席との間の壁が障害となり見えなくなるので、正面か斜めからのアングル。
更には人はステージに顔を向けるので、北は消える。
ということで東がベストだと。
メインステージの上空につるされた芋虫のような巨大スピーカーに視界が阻まれる不安はあったが
結果、座席としては正解だった。
座席としてはね・・・・・
(;´д⊂)
公演始まる前に、南スタンドに寄ってBOXと一般席を隔てる場所をチェック。
半透明のアクリル板ががっつりと間に設けられてあり、中を窺うことは不可能だった。
恐らくこの関係者エリア内にエレベーターや階段があり、関係者は一般客と一度も会うことなく出入りすることが出来るのだろう。
ショックで呆然とするが、こうなったらもう自分の座席から見られることを祈るしかなし。
座席に戻り、オレンジTになる。
すると後ろの二人組の女性が
「へ~オレンジってあるんだ。」と。
え・・・今ってオレンジってないの?
確かくどぅ~さんがオレンジだったと思うが、例のクールハローがどうのこうので、オレンジってないの?
なんだか耳に残って気になってしまったが
そんなことを気にしていられない!!
明るいうちに双眼鏡のピントを合わせないとーーーー!!
(クルクルクル)
・・・・
え?
(クルクルクルクルクル・・・・・)
ウソだろ・・・・
よく見えない!!!\(~o~)/
2007年ボンキュの時に奮発して購入したまあまあの俺の双眼鏡、エリリンミルンジャー。
今まで不便を感じたことは一度もなかったが、全くもって恐るべし、横浜アリーナ。
距離もそうだが、焚かれたスモークで上空モヤつき、公演始まると暗転し更に見えなくなった。
いや、いいんだ。
そこまでは想定済みだ。
それでも、亀井さんが見られれば、それでいいんだ。
スモークでモヤついている側は判別が難しかったが、メインステージから離れた側のBOX席は何人かはよく見えた。
ベリと℃はグループごとにまとまって同じBOX内で見ていた。
中澤さんもステージに上がる前から気づいたし
マー君里田さんも、里田さんのあの田舎臭い、明るい動きですぐに分かった。
なぜか菊池亜美さんもすぐに分かった(笑)
新潟にちょっと縁があるからでしょうかね(笑)
メインステージ寄りのBOXにOGがいるようだが、この辺がモヤついて分かりづらかった。
きっとここに亀井さんがいる。
親友道重さゆみの卒業式だ、きっと最前列か?
ガキさんの隣か?いや愛ちゃん?
後悔したくないから、それっぽい方2名を順番に見ていた。
途中南スタンドにいる仲間から教えられた子も含め、3人を見ていた。
でも何か違うのだ。。。。
こんなことばかりをしていたわけじゃない。
ちゃんと公演も見ていたし、引くほど泣いた。
過去最高の卒業式だったと、本当に思った。
ソファのVTRからの「時空を超え 宇宙を超え」
この曲は名曲ですよね。
なんだか娘。っぽくないな~とか思うけど、マイナスな印象ではなく、むしろプラス。
さゆのいるモーニング娘。'14らしい曲。
にわかが勝手言えば、カラフル+さゆの代表曲なような印象を受ける。
静かな曲調になんだかセンチメンタルモードのスイッチが入って、早速号泣してしまった。
さゆおつかれえ~(;´д⊂)
中盤、怒涛のスペシャルロングメドレー。
途中から足をつって踊れなくなってしまったさゆ。
その時は怪我をしたのだと思っていたのだが、12年間の締めくくりとなる自分の最後の公演をトラブルなく終えることが出来ない悔しさは、どれほどのものだろうと
さゆのことが心配で涙が止まらなかった。
だがしかし、さゆを双眼鏡で表情までしっかり見てみると
思っていた表情と全然違っていたのだ。
動揺は絶対にしていただろう、泣きそうにもなっただろう。
でもメドレーの間、キリッとした表情を崩さないのだ。
センターステージに移動した他のメンバーを追いかけることは出来ず、メインステージに一人取り残されるさゆ。
毅然と、上半身だけを動かし、歌い、まっすぐ仲間たちを見て踊り続けるのだ。
一度としてステージ裏にはけようともせず、スタッフに助けを求める様子もなく
ついにはスタッフが自らステージに出てきてさゆに駆けつける状態。
ステージを下りずに、自分の意思で可能な限りのことを一生懸命にやる。
そんな印象だった。
思い出すのは、ライサバの中野。
曲中、靴ひもを絡ませ転倒してしまったさゆ。
すぐには立ちあがれず、パニックを起こしライブは中断。
亀JLの卒業ツアー、聖地中野での最後の夜公演。
だからこその焦りだったのだろうけど、再開まで結構な時間を要した。
俺の中でのさゆは、この頃で止まっていたから
表情に出すまいと気丈に振る舞い、更には他のメンバーを気遣ったり、会場を笑いを起こしたり
俺の知っている弱かったさゆは、そこにはもういなかった。
亀井絵里が卒業し、長く共に活動した仲間も次々に卒業。
そして田中れいなが卒業してからの約一年半。
プラチナ最後のメンバーとなったさゆは、若いメンバーの中でお姉さん役として気を張ってきただろうし
だからこその強さと、パフォーマンスの向上、そして容姿の変貌だろう。
4年前とは雰囲気がまるで違う。
モーニング娘。を背負って立っている。
そんな姿を見たら、泣かずにはいられなかった。
そしてもちろん、そんな姿を見て亀井さんも号泣しているに違いないと
涙でくもる双眼鏡をBOXに向ける。
泣いていたり、いなかったり、まだ本当に亀井さんなのか不確かで、なんだか入り込めない。
何かが違う。
そう思って、スマフォの明るさを最低にし、更にはケースで周りの迷惑にならないよう気をつけながら
掲示板サイトを開いたり、目撃情報を検索し続けた。
目ぼしい情報な何一見つからない。
亀井さんらしき人をずっと探し続け、仲間に教えてもらった子も何か違う。
それが亀井さんだと思えば、その行動のすべてに悶えてしまったけれどね・・・(笑)
ちょwコラwww
「見返り美人」
どうしても消えない違和感を抱えながら、ライブはラストスパート。
合宿の課題曲、赤いフリージアを一人で歌うさゆを見て
本当にプラチナの全てが終わるんだと思った。
にほんざるが追いかけていたのは主にプラチナ期だから、プラチナばかりを出して申し訳ないが
やはり俺にとってのモーニング娘。はプラチナであり、亀井絵里なのだ。
あの頃の娘。を追いかけた思い出がいつまでも大きく
それがさゆの卒業でもって、締めくくられることはとても感慨深かった。
12年もの間、歌もダンスも苦手なのに活動しつづけ
そして若手の手本となり、見守り、去っていくさゆはカッコよすぎる。
そんなさゆヲタの皆さんの心情をお察し申し上げる。
濃い12年間だったでしょう。
この日終わってきれいサッパリ気持ちを入れ替えられた人は少ないだろう。
きっと、その後も毎日泣いているんじゃないかと思う。
さゆの大好きな「歩いてる」を見届け、席を立つ。
無意味だろうと思いながらも、一般と関係者エリアを隔てるあの半透明アクリルまで走った。
すると全く同じ亀井絵里22歳生誕Tを着る女性ヲタさんが駆けつける。
考えることは一緒だ(笑)
この方はきっと、れいなの卒業式の時も関係者通路にスタンバイしていた
Tシャツがかぶったあの女性ヲタさんだろう。
俺と同じレベルで必死過ぎる痛悲しいヲタさんである。
「亀井さん見れましたか?」と聞くと、「まだなんです。」と残念そうに答えた。
そんな女性ヲタさんのためにも絶対に現れて欲しかったが、公演終わり、BOX席に入りきらなかったエッグと思わしき若い子がアクリルの向こうへ入っただけで
亀井さんが現れることはなかった。
「全力は尽くしたということで」とお互い健闘をたたえ合い、解散。
もうダメなんだなと思いながらも、外へ周り、仲間と関係者通用口を遠くから見た。
何人かは分かったが、亀井さんは分からなかった。
2人組のタクシーが怪しかったが、はっきりと分からなければ意味がない。
寒い中、カプヲタ君がいつまでも付き合ってくれ
途中美貴様ヲタの見知らぬ美人女性も交えて待ったが、最終的には警備員に排除された。
遠くから静かに見ているだけなのに(;´д⊂)
その後しばらく仲間と駄弁り、懐かしい絵里ヲタさんとの再会に心温められ
ホテルへ帰還した。
ディナータイム。
まだこの時は祝杯のつもり。
きっと見ていた中に亀井さんはいたのだろうと思いながらも、
ホテルに戻っても違和感はなくならず。
きっと絵里ヲタさんならわかるだろう。
一番おかしいと感じたこと・・・・
リアクションが薄い。
亀井絵里さんは、嬉しい時、楽しい時、感動した時
もっと周りを巻き込む!!
隣にもたれかかったり、後ろにのけぞったり。
亀井さんはとにかく落ち着きがない。
テンションが上がっている時は特にそうなっていたはずだ。
一般人として生活する中で、亀井さんは変わってしまったというのか?
それは少しは変わっただろうけど、大人になったのだろうけど
あんなに変わるとは思えない。
深夜2時まで掲示板サイトなどで目撃情報を探したが、分からず
一つだけ、妹の理那ちゃんと来ていたことだけが分かる。
なるほど、それなら俺の見た2人組は可能性が高い。
だがあれでは見たに入らないし、到底癒されない!!
翌朝になり、やっとどの席にいたのかが判明する。
にほんざるが見ていた子は全て違うことが判明。
意表を突かれた。
OG組と離れた別のBOXだなんて・・・。
最前列どころか、後ろの席だなんて・・・。
更にショックなことに、その席はスモークもクリアになって、自分の席からよく見える席だった。
もちろん双眼鏡で顔が判別できるほどの距離ではないが、
確かにそこに女性2人組がいたのだ。
でもまさか、マー君や背広連中のBOXの後方にいるとは思えなかったし、一人が亀井さんだとして、じゃあ隣は誰だ?
OGと離れ、あんな場所で見慣れないシルエットの女性と見ているはずがない。
どこかのタレントさんが見に来ているのだろう、と。
そう、最初の時点で候補から外してしまったのだ・・・
理那ちゃんがさゆと仲が良かったなんて、知らなかった。
姉妹で来るという可能性を考えていなかった。
情報不足と、思い込みの俺が悪い。
分かっていれば十分亀井さんのあの癒しのリアクションを堪能出来たはずだった。
十分ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン!!!!出来るはずの席だった。
テンションガタ落ちで、ハロモニ@亀有のロケ地巡りへ出発。
あまりにも落ち込み、歩く足が何度も止まる。
亀有へ向かう途中、この駅が目に入り、思わず途中下車。
平日の昼時のため、労働者達は昼飯を求め外を颯爽と闊歩する。
その中で少し涙を浮かべ、ノロノロと歩くにほんざるは非常に気持ち悪いと自覚している。
テレ東を拝み、再びメトロで亀有まで向かい、気を紛らわそうと張り切ってロケ地巡り。
放送から7年以上経ちますが、変わらない街並みが妙に優しい葛飾柴又でありました。
どんなに悔やんでも時間は戻りません。
これで終わりなんて思えるわけもなく、必ずまた違う場所で会えると思うことにします。
次はベリの日本武道館か・・・
確率は、高いよね。
さゆが行きたがるだろうし、一緒に行きそうな気がする。
仕事の予定だし、休みを貰って遊んでばかりいられない。
少し考えるが・・・。
平日公演、勘弁してください(;´д`)ゞ
- [2014/12/02 19:21]
- レポ |
- Trackbacks(-) |
- Comments(0)
- Permanent URL |
- TOP ▲
- | HOME |